Goals and objectives | Course Outcomes | |
---|---|---|
1. | 図面表現のルールを理解し、実践することができる。 |
4.
|
2. | 空間の表現方法と作図手順を理解すし、実践することができる。 |
4.
|
3. | 寸法モジュールや寸法の押さえ方を理解し、図面として適切に表現することができる。 |
4.
|
4. | 部材の構成と各々の名称、役割を理解し、図面として適切に表現することができる。 |
4.
|
5. | 木造建築の架構を理解した上で小住宅の計画を適切におこなうことができる。 |
4.
|
授業内課題 | モデルプラン模型 | 最終課題 | 最終課題模型 | Total. | |
---|---|---|---|---|---|
1. | 7% | 2% | 7% | 4% | 20% |
2. | 7% | 2% | 7% | 4% | 20% |
3. | 7% | 2% | 7% | 4% | 20% |
4. | 7% | 2% | 7% | 4% | 20% |
5. | 7% | 2% | 7% | 4% | 20% |
Total. | 35% | 10% | 35% | 20% | - |
Class schedule | HW assignments (Including preparation and review of the class.) | Amount of Time Required | |
---|---|---|---|
1. | モデルプランの演習1 配置図・平面図 3×4間の小住宅のモデルプランについて、通芯から始める製図をフリーハンドでおこなう。まずは、敷地と配置、1階平面図を描く。 2階平面図については宿題での課題となるが、フリーハンドで描きながら、1階と2階の関係、番付の方法、数字や文字のレタリング手法について学ぶ。 |
演習課題の完成 | 120分 |
2階平面図 | 240分 | ||
2. | モデルプランの演習2 アイソメ図による木造軸組の理解 モデル住宅の軸組のアイソメ図をフリーハンドで描きながら、1階と2階の関係、軸組の構成、架構、高さ方向の寸法について理解する。 |
演習課題の完成 | 150分 |
3. | モデルプランの演習3 伏図の理解1 1階の床組および基礎について伏図を描く。前週のアイソメ図や教材のを参照して、単にコピーするのではなく、軸組を理解しながら描く。 |
演習課題の完成 | 150分 |
4. | モデルプランの演習4 伏図の理解2 前週に引き続き、2階の床組および軸組住宅の屋根について学び、2階床伏図および小屋伏図を描く。 |
演習課題の完成 | 150分 |
5. | モデルプランの演習5 軸組図の理解 筋かいの方向、配置について学びながら軸組に関する理解を深め軸組図を描く。 |
演習課題の完成 | 150分 |
6. | 課題住宅のエスキース1 平面図1 配布資料に提示された数種類の構面計画に基づいて、まずは、階段の位置を決め、玄関、風呂、大空間と成リビングの配置を計画する。これらプロセスのトライアンドエラーを繰り返しながらプランをつくり込む。 宿題として、数種類の平面図を作成し、次週の授業内でチェックを受ける準備をする。 |
複数の平面図の検討 | 240分 |
7. | 課題住宅のエスキース2 平面図2 構面計画の観点からチェック。チェックを受けたら、柱の位置、梁上耐力壁等を考慮しながら平面図を修正する。 ここで仮確定した平面図に基づき、次週の授業内でチェックを受けるための伏図を検討してくることを宿題とする。特に2階床伏図をしっかりと検討してくる。 |
2階床伏図を中心とした伏図の検討 | 240分 |
8. | 課題住宅のエスキース3 伏図のチェック 2階床伏図を中心にチェックを受ける。梁せい、梁の勝ち負け、フローリングの向きと根太、床梁の方向が主な検討項目となる。チェックを受けたら、問題を修正し、小屋伏図の検討を開始する。 |
小屋伏図の検討 | 180分 |
9. | 課題住宅のエスキース4 小屋伏図のチェックを受け、全体の伏図を確定する。伏図が確定したら、立面と軸組図の検討を開始する(東西南北の4面全て)。 |
立面と軸組図の検討 | 180分 |
10. | 課題住宅のエスキース5 立面と軸組(筋違)のチェックを受ける。軸組図で力の流れやバランスを検討し、開口部などを修正する。それに基づき、平面図も修正して完成度を高める。 |
軸組図を含めた全図面の完成 | 200分 |
11. | 課題住宅のエスキース6 平面図、伏図、軸組図全ての確認。図面間に矛盾がないことが確認できたら、清書を開始する。 |
配置図・平面図の清書 | 300分 |
12. | 最終課題の提出と採点1 配置図・平面図を提出。採点を待つ間に、次の課題である伏図の清書を開始する。 採点が終了したら、優秀作品を中心に講評をおこなう。 |
伏図の清書、立面・軸組・断面図の清書 | 300分 |
13. | 最終課題の提出と採点2 伏図、立面・軸組・断面図の採点。採点を待つ間は、次の提出課題である軸組図を制作する。 採点が完了したら、優秀作品を中心に講評をおこなう。 |
軸組模型の制作 | 600分 |
14. | 最終課題の提出と採点3 軸組模型の提出と採点。 模型の採点が完了したら、まず、模型に関する講評をおこない、続いて全体の講評をおこなう。 |
授業全体の振り返り | 120分 |
Total. | - | - | 3320分 |
ways of feedback | specific contents about "Other" |
---|---|
Feedback in the class |
Work experience | Work experience and relevance to the course content if applicable |
---|---|
Applicable | 授業を担当する非常勤教員は全て現役の実務者であり、木造住宅設計の第一人者である。 |