Graduation Project 2

デザイン工学に関連する様々な分野についてテーマを設定し、それぞれの専門分野の指導教員のもとで研究テーマに取り組む。3年次までに修得した共通基礎科目、共通専門科目、専門科目に関する知識と、総合プロジェクト１で培った力を集結し、研究テーマの解決にあたることで、問題の解決能力を養い、設計・作品や論文のまとめ方を身につける。
総合プロジェクト2の教育目標を達成するために授業時間に相当する研究活動（研究室での報告会や研究指導等）を週6コマ・半期14週を実施し、学生にはそれに加えて十分な授業時間外学修が求められる。

社会的な研究テーマを自ら設定し、それらの解決にあたることで、問題の解決能力を養い、設計・作品や論文のまとめ方を修得することを目的とする。

1. デザイン工学に関連する分野の課題を設定し、研究テーマを構想することができる。
2. 研究遂行に必要な情報を収集・整理・分析し、研究テーマを立案することができる。
3. 研究遂行にあたり、問題解決能力を発揮し、設計力、意匠力を用いて論文や設計・作品をまとめることができる。
4. 論文や設計・作品の成果を説明し、討論に対応することができる。

Japanese

認知デザイン研究室（青木 洋貴）
動態デザイン研究室（蘆澤 雄亮）
コンテクスチュアルデザイン研究室（瓜生 大輔）
身体知デザイン研究室（奥 貴紀）
ロボティクスシステムデザイン研究室（佐々木 毅）
デザインプロセス研究室（繁里 光宏）
リサイクルデザイン研究室（田邉 匡生）
感性価値デザイン研究室（中島 瑞季）
ソフトウェアデザイン研究室（野田 夏子）
エモーショナルデザイン研究室（橋田 規子）
デライトデザイン研究室（早房 敬祐）
インサイトデザイン研究室（原田 曜平）
プロダクト・エルゴノミクス・デザイン研究室（平尾 章成）
メディア体験デザイン研究室（益子 宗）
コンピューティングデザイン研究室（山崎 憲一）
ヘルスケアデザイン研究室（山本 創太）
感性インタラクションデザイン研究室（梁 元碩）
ユーザーエクスペリエンスデザイン研究室（吉武 良治）

総合プロジェクト1の担当教員が総合プロジェクト2も担当する．
研究内容については各担当教員と相談してください．

成績は、卒業論文ならびに梗概の提出(50％)および最終発表会（50％）について主査・副査が審査し、最終的には主査が決定する。総合得点率が60％以上を合格とする。
新規性・有効性が最低限認められる研究テーマを設定して推進でき、教員の求める最低限のレベルの論文を提出し、質問者が納得できる質疑対応ができれば60%である。

プロジェクトの進行に合わせて指定する。

総合プロジェクト１の単位を取得していること

• 教員から別途指示する

Non-regionally-oriented course

• Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
• Course that cultivates a basic interpersonal skills
• Course that cultivates a basic self-management skills
• Course that cultivates a basic problem-solving skills

Most classes are interactive

• 9.INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE
• 12.RESPONSIBLE CONSUMPTION & PRODUCTION