Teaching Method of Science 4

「理科指導法１、２、３」を通して得た理科教育に関する知識・技能・経験に基づき、生徒の関心・意欲、思考・判断・表現の向上を可能とする実践的な指導力を修得することを目的とする。教育実習においては、専門的知識をふまえ、多様な生徒への対応が求められる。生徒指導の視点を含め、具体的な授業場面を想定した授業計画案や学習指導案の作成と、模擬授業の実施と評価方法を実習形式で学ぶ機会を提供し、教科における総合的な指導力の向上を図る。

「理科指導法１，２，３」を通して得た理科教育に関する知識・技能・経験に基づき、生徒の関心・意欲、思考・判断・表現の向上を可能とする実践的な指導力を修得することを目的とする。

1. 学生が、生徒の関心・意欲、思考・判断・表現の向上を目指した模擬研究授業ができる。
2. 学生が。生徒指導上の課題、生命倫理、道徳教育との関連を含めた学習指導案が作成できる。
3. 学生が、外部教育機関を活用した教材を作成することができる。
4. 学生が、学習指導要領における中学校・高等学校理科の各分野の内容、内容の取扱い、評価の観点について説明することができる。
5. 学生が、講義で学んだ評価方法を用いて、模擬研究授業の評価を行うことができる。

Japanese

配布するシラバスで説明する単位認定のための前提条件を満たした学生については、次の比率で評価し、総合点60点以上を合格とする。課題40%、模擬研究授業20%、学習指導案20%、授業実施報告書20%。（60点：本講義において必要最低限の知識が修得できているとみなされるライン）

１．中学校学習指導要領解説 理科編（平成29年7月 文部科学省）
２．高等学校学習指導要領解説 理科編・理数編（平成30年7月 文部科学省）
３．中学校検定教科書、高等学校検定教科書

授業中に適宜資料を配布する。

教職課程への登録が必要（詳細はガイダンスにて説明）。2021年度入学生以降は、教職課程履修者のみ受講可能。中学校・高等学校学習指導要領解説　理科編第３章の予習。

• 月曜日の12:30-13:20の間。訪問を事前に連絡することが望ましい。

Non-regionally-oriented course

• Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
• Course that cultivates a basic problem-solving skills
• Course that cultivates a basic self-management skills

Most classes are interactive

• 4.QUALITY EDUCATION