Internship 2

近年の多様な社会環境の変動に対応するためには、社会人としての目的意識を持ち、SDGsの達成などの社会ニーズをより的確に把握し行動する能力を高めることなどが必要であり、そのためには実社会の場での経験や活動体験を積むことが不可欠である。
　そこで本実習科目は、企業・行政・住民組織等の現場における活動を経験したり、課題解決に貢献する活動を提案・実践することで、将来の進路選択に資するとともに、ジェネリックスキル（社会人基礎力）の醸成を図るものである。
　「インターンシップ」と「自主企画型活動」の2種類があり、それぞれ1週間、5日間以上活動する。実働10日間以上または受け入れ先・活動が複数ある場合のみ『社会実習Ⅱ』の履修登録が可能である。『社会実習Ⅰ』と合わせて履修することが要件であり、『社会実習Ⅱ』のみの履修登録はできない。
なお本科目は学生からの申し出があった場合に教員が履修登録し、単位認定を行う。

本実習科目は、企業・行政・住民組織等の現場体験や自ら提案した活動の実践を通して、そのために要求される知識・技術や仕事の進め方、合意形成の手法を習得することが目的である。

1. 実社会が求めているニーズを的確に把握し、知識・技術、合意形成の方法等について、実践を通して習得できる。
2. 実社会に対応できる思考力、判断力、表現力などの社会人基礎力について、実践を通し習得できる。
3. 実社会における活動とSDGsとの関係を認識した上で、自らの進路や職業について主体的に考えることができる。

Japanese

履修者が提出した「実習ノート」「報告書」等や受け入れ先からの「評価表」または発表の採点をもとに、担当教員が成績評価を行う。
• 学修対象探索・決定：10％
• 実習ノート：30％　
• 報告書等：40％
• 評価表または発表の採点：20％
以上の割合で，総合的に判定する。
上記すべての手続きと書類提出を遅滞なく実行することで合格点「60点／100点換算」とする。

「都市をつくりかえるしくみ」「大学とまちづくり・ものづくり」

4月にガイダンスを行い、履修希望者に対し実習先や実習内容の相談に乗る担当教員を決定する。
なお、履修登録は受け入れ先や活動内容が決定してから教員が行うため、学生は履修登録はできない。

• 月・木曜日昼休みとする。メールでの質問は随時受け付ける。
• 4月中旬に各自の担当教員を告知するので、具体的な内容は、自分の担当教員に連絡を取り、相談すること。

Non-regionally-oriented course

• Course that cultivates an ability for utilizing knowledge
• Course that cultivates a basic interpersonal skills
• Course that cultivates a basic self-management skills
• Course that cultivates a basic problem-solving skills

Most classes are interactive

• 4.QUALITY EDUCATION
• 6.CLEAN WATER AND SANITATION
• 7.AFFORDABLE AND CLEAN ENERGY
• 8.DECENT WORK AND ECONOMIC GROWTH
• 11.SUSTAINABLE CITIES AND COMMUNITIES
• 12.RESPONSIBLE CONSUMPTION & PRODUCTION
• 13.CLIMATE ACTION
• 14.LIFE BELOW WATER
• 15.LIFE ON LAND
• 17.PARTNERSHIPS FOR THE GOALS